横浜が強い件

2010年5月8日 日常
需要あるかわかりませんがここでは初めての野球記事

本日横浜対巨人の試合は新潟ハードオフエコスタジアムで行われていたため、バイトなしで自宅で観戦することができました。

試合は熱い投手戦!
先発した三浦、西村の好投はもちろんのこと、七回以降の中継ぎ勝負は横浜巨人ともにランナーを得点圏に置きながらも抑える展開で、目が離せませんでした。
結果は巨人が4-3で接戦を制しました。
打者投手の層の厚さとここ三年の経験で勝ち方を知ってるあたりで巨人に軍配が上がったかなという感じでした。

打者では八番の長野が結果を出し、投手は西村久保が素晴らしい。
去年居なかった選手が松本亀井の不在、山口の不調を見事にカバーしています。
長野は本当に巨人が待望してた走攻守が完璧に揃った右打者。即戦力の名に恥じない活躍を見せています。
彼を取っていなかったら、外野守備が現在ラミレス、谷、高橋とか恐ろしい守備陣になってたかもしれません。(鈴木はやはり代走で使いたい)

久保はフォームが西武の涌井のようなタメを取り入れるようになり、ストレート変化球がよくなりました。ストレートは145台で、変化球はスライダー、カーブ、フォーク、シュート、カットなど全方向にきっちり曲げられる。
特にフォークの落差は圧巻の一言。
今日も内川から三振を奪っていましたが、フォークが素晴らしいです。
イニング数を大きく上回る三振数を取れているのはこの球のおかげだと思います。


負けはしましたが横浜には大きな収穫があった試合だと思います。

まず中継ぎ

小林太志は負け試合で投げさせるのが勿体無いほど良かった。
常時148のストレートに130台の変化球はストッパーのような安心感がありました。

続いてブーチェック。
春先はイマイチな評判で半信半疑だったんですが、ハマスタでの広島戦で生でみて評価が変わった人。

変化球はイマイチですが低めに決まる唸るような150のストレートは横浜でピカイチ。

多分彼は横浜で今一番良いストレート投げてると思います。


投手で気になったのはこの二人。

打者は石川が不動の一番に成長したのが大きい。今日3安打した打撃力は勿論、守備力も今日ファインプレーするなど格段に上手になったと思います。

課題だった金城、石井琢の後の一番は彼で埋まりました。


現在の投手野手を考えると横浜の未来が明るい気がしてきました。

ちなみに今のブルペン構想

ブルペン

ストッパー
山口

セットアッパー
江尻 牛田

小ビハインド
ブーチェック
小林

ロングリリーフ
加賀
真田

あれ!?
12球団でも有数なブルペンに見えてきました。
球団でもクワトロK時代より良い陣営ではないでしょうか。

問題は登板過多。
牛田の20登坂はさすがに多すぎる。
来年まで潰れないかが心配。

尾花監督になってから大分チーム力が上がっています。
上位は強いですが今年3位は目指せると夢みてます。CSいくぞ、ベイスターズ!

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